『創業理念』
初めまして。
公認会計士・税理士のKENと申します。
少し長いですが、私が独立開業に至った経緯をご紹介いたします。
是非、ご一度読頂ければと思います。
この世界の仕組みに疑問をもったことはありませんか?
豊かな国と呼ばれる日本であっても様々な社会問題が降りかかり、
優秀な人であっても既得権益に阻まれ労働力を搾取される一方で、
大金を獲得し自由な生活を謳歌する人がいます。
両者の間には、登ることが非常に困難な壁が存在しています。
そしてその壁の高さは日々毎に増しています。
どうやら壁の高さが増す毎に、壁のこちら側では様々な問題が生じているようにも感じられます。
ただしこの壁はとても堅いもので、個人の力でどうにかできそうにない。
ならば、この壁自体をどうにかすることは出来なくても、
せめて、そこで生じる問題を少しでも解決することは出来ないのだろうか?
それが私の始まりでした。
ビジネスに根付いた考え方が日常生活に悪影響を及ぼすまで
世界経済は、この壁により経営者市場と労働者市場に大きく分割されています。現在、この労働者市場に大きな問題が生じています。
現在の日本市場は既に衰退期に入っているため、
あらゆる市場で日々厳しい競争が行われています。
特に経済が先細りしている訳ですから、
新たな価値を創出しなければ企業の存続自体が難しくなる状況と言えます。
新たな価値といっても、日本市場は既にモノで満たされているため、
物質的な価値ではなく、機能的な価値を生む出すことが求められています。
機能的な価値を高める方法は、大きく分けると以下の2つに分類されます。
①人の業務をサポートする新たな技術を創出する。
②人の心を満足させる新たな分野を創出する。
①については日本のお家芸とも言うべきもので、
これまでの日本の発展を支えてきたビジネスモデルを示しています。
②については、エンターテインメント市場等を示しており、
主に喜楽の感情に直結する商品に対して価値を見出すことになります。
ただし、何を面白いと考えるかは人の主観によりますので、
商品を確実に売り込むためには、マスメディア等を用いて、
人の主観をある程度操作する必要が生じてきます。
こうした手法は既にビジネス界では確立されており、現代のビジネスには必要不可欠なスキルです。
ただやはり問題は生じるものです。
こうした手法を利用して、価値をより大きく錯覚させて売却する考え方が急増しました。つまり『相手を出し抜いた方が勝利する』という考え方が横行しているのです。
このような考え方はビジネスの現場には必要不可欠ではあるのですが、
長年の日本市場の低迷により市場が縮小し競争が激化していた状況においては、労働者がこうした考え方に染まらなければ市場で生き残れない弱肉強食の環境を加速度的に増大させることとなりました。
結果、ビジネスの現場に限らず、日常生活にも同様な考え方をして行動する方が増加しました。
こうした考え方が日常生活に根付くと、本人の倫理観の低下や周りの人のストレスの増大をもたらします。
また、こうした社会の風潮に反発し、上記の考え方に染まらないように抵抗する方もいます。このような方のストレスは、推し量れるものではありません。
これが現在の日本がストレス社会と呼ばれるようになった大きな要因です。
そしてストレス社会は労働者の生産性を奪い、日本市場の競争力低下をもたらしました。
インターネットビジネスは無限の可能性を秘めている
一方で、現代はインターネット市場が発達し、誰でも世界中の情報にアクセスできるようになりました。
これはビジネス界にとって大きな変革でした。
なぜならば、消費者は、これまで情報をマスメディアから与えられるしかなかったのですが、現代は消費者自身で情報を探し出し、選択することができるようになったためです。
つまり、自主的に行動すれば、情報を自由に獲得することができる世の中になったのです。
こうした自主性を育むことができれば、この世の中は大きく変わります。
前述した倫理観が低下した原因は過当競争により人を操作する手法が横行しているためでしたが、自主性があり正しい情報を手に入れている方であれば当該手法で操作することは困難です。
そして自主性が育ち、少しでも倫理観が良くなれば、結果的に日本市場が正しく育ち、そこで働く労働者の方の環境も改善されます。
私はこうした環境を育て上げたいのです。
公認会計士・税理士として多数の企業に関わりわかったこと
こうした環境を育て上げる力を付けるために、私は公認会計士・税理士になりました。公認会計士・税理士となった後も誰よりも勉強しました。
年間延べ日数550日超の勤務や、年間の3分の2が遠方出張の激務も経験しました。
また職務経歴が3年にも関わらず、東証一部上場・証券会社向け業務のチームリーダーに抜擢されたこともありました。通常は10年超の経歴の方が担当される業務なので異例の抜擢でした。
しかしどこまで出世しようとも、組織に属している限り、上記の業務を行うことはできませんでした。
公認会計士の業務は会計・税金のみで、経営や環境整備等には携われないためです。
そこで私は独立開業を決意致しました。
そして、今の私には二つ目標があります。
①『50人の雇用を創出する会社の社長を100人育てること』
②『クライアントを儲けさせること』
同じ志をもった経営者が増えれば、そこで働く労働者の環境は良いものになるでしょう。そして同時にクライアントを儲けさせることができれば、その環境を拡大させることができます。
そして現代はインターネットを使用すれば、副業でリスクを回避しながら、
新たな事業を開始することができる時代です。
ですので、私は新たにインターネットで副業を始め、大きな会社に発展させたい事業主様向けにこのサイトを立ち上げました。
是非、一緒に事業を大きくしていきましょう!
長文でしたが、最後までお読み頂き、有難うございました。
最新記事 by CPA-ken (全て見る)
- ネットビジネス副業におすすめのクラウド会計ソフト『freee』を使用した感想 - 2014年12月14日
- 社会保険の扶養を知ればネットビジネス副業の幅が広がります - 2014年12月13日
- ネットビジネス副業をされる方が納めなければいけない6つの税金とは? - 2014年12月10日